自動車事故のポイントは過失割合なんです。
この過失割合で事故後の修理や倍賞の金額が変わってしまいます。
この過失の割合によっては事故後の修理で高額な自腹を払わなければならなく成るかもしれないって知ってました?
ちなみに「判例タイムズ」っていう専門誌が基準になって決まるんです。
自賠責保険への過失割合の影響
自動車保険切り替えには色々な決まりが有ります。
そのなかで一番自分にも相手にも影響することが過失割合ですね。
何と言ってもこの割合によっては修理など掛かった費用の何割貰えるのか?が決まるのですから。
簡単にいえば、0対10ならば全額保証料がもらえるけれども3対7だったら、70%しか貰えないということですからね。
事故を起こした当人がどれだけわるいのか、言わば責任の度合いを決めることです。
これは警察が関与するものではなく保険会社が介入して、当人の納得行くまで話し合われます。
これが進まないと保証が降りないので全く前ん進めません。
なかにおは裁判になって7年位以上も揉めていたなんて話も有ります。
交通事故に遭った場合、その事故での加害者と被害者の双方にどれくらいの過失があったかを判断して数字にしたものを過失割合といいます。
この過失割合の算出方法は、過去にあった事故の裁判判例をもとにして計算されます。
これをもとにして保険会社は保険料の支払い金額を決めるのですが、その過失割合があまりにも多い場合は支払われる保証金額は減額される場合もあります。
しかし、自賠責保険は、被害者の救済を根底に考えられた保険ですから、被害者の過失割合が高かったとしてもほぼ満額に近い金額が支払われるようになっているのです。
90%の過失割合の場合でも、任意保険なら大幅な減額がされるでしょうが、自賠責保険なら50%の減額に止められます。
流石、法で定められた保険だけの事はありますね。
どうしようも無くなったら最後は弁護士頼み!
過失割合の話し合いで話しがこじれてしまうことがよく有ります。
そうなってしまったら根気よく話しあうのか、最後は弁護士に依頼するしかありあせん。
そんな時に弁護士費用を保険会社が負担してくれる特約が「弁護士費用特約」ですね。
この特約は付けたとしても年間保険料は数百円にしかならないので絶対つけておきたいオプションの一つですね。