新車購入 保険 切り替え

新車購入で!保険を切り替える理由が有る!

新車を購入するに伴って、自動車保険の切り替えを検討する方もよくいらっしゃいます。
ケースにも依りますが、これはある意味理に適ったことでもあるのです。自動車保険の保険料はその各種条件によって大きく料金が異なってきます。

 

運転者が同じである以上、運転キャリアや走行距離数などの条件は通常変化はないでしょうが、車が変わることによって安全装置などの条件の違いから保険会社間の料金差もまた生じる可能性があるのです。
さらに新車に変わることによって、必要とする補償内容が変わってくることもあるでしょう。
一番考えられるのは、これまでは古い車だったので車両保険は附帯させていなかったけれど、新車になったので万が一盗難にでも遭ったり、イタズラされてしまっては大変だということで、車両保険への加入を検討するというパターンです。

 

このように車種と補償内容が変わってくると、これまでの条件とは全く違うものとなりますので、例え今利用している自動車保険が自分にとって一番コストパフォーマンスに優れたものであったとしても、今度の車にもそれが当てはまるとは限らないのです。
あくまでこれから乗り始める車の条件で、新たに各自動車保険会社の補償内容と保険料を見比べて、検討することが大事になってきます。

 

納車された後でも自動車保険契約が出来るの?

自動車保険には大きく分けると2つの種類の保険があります。一つは強制保険と言われている自賠責保険で、これは自動車を購入し納車した時にはすでに加入していなければならない保険になりますので、自動車が納車された後に契約をするということはできない保険です。購入するときにすでに申し込みをして車検証が発行される時には保証は開始になっている必要があります。もう一つの保険は任意保険です。一般的に自動車保険と呼ばれているのはこちらの保険になります。任意保険はあくまでも加入が任意に行うことが出来る保険ですので、車が納車された後でも自動車保険契約をすることが可能です。ただ、納車された後に加入した場合には、仮に自動車保険の契約日よりも前に事故などを起こしてしまったり、当て逃げされてしまったような場合には、保険責任開始以前になりますので補償を受けることが出来ません。特に納車後、自動車販売会社から引き取った後にすぐ事故に遭ってしまったということは絶対になりとはいえませんので、できれは自動車保険は納車前、車検証が発行された時に責任開始になるようにしておく方が良いと考えます。

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