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車の一生には色々なドラマが有ります。
新車を購入するまでのオーナーの迷い、貯金という頑張り、一般的な人は自動車を買うという行為はとても大きな決断が必要になります。
今や軽自動車でも150万円~200万円もする時代です。
普通車でさえそれなりな金額を出さなければ手に入れられないのですから、それはそれは一大決心になるんですよね。
でもね、頑張って手に入れた車はそこからが本当の価値をもたらしてくれるのです。
どこかへ出かけるにもマイカー、彼女との初デート、友達とのBBQ、家族でディズニーランド。
様々な思い出を作ってきた時には一緒に貴方の愛車がそこに居たものではないですか?
僕は初めて買った車を手放した時は物凄く寂しくなって手放したことを後悔しました。
ほしい車への憧れと、浮気心で乗り換えてしまったのですが、まさに後から気がつこもので、思い出の詰まった車はお店では売っていないのです。
青春時代を共に過ごしてきた相棒だからこそ、安易に乗り換えたことを後悔したものでした。
案の定、その後に乗ったクルマには何だか愛情が持てずに、半年で手放してしまったものです。
恋愛と同じですね…。
大事にしていれば
僕はクルマにも魂が宿っていると思うんです。
大事にしていれば答えてくれると思うんですよね。
イザという時運転手を守ってくれたり、クルマ自身は喋らなくても車は僕のことを思っていてくれるともううんです。
良く、買い替えを考えるととたんに車の調子が悪くなるなんて言いますが、正にそれだと思うんです。