車両保険って実は何処の会社に入っても降りる補償料って変わらないんです。
強いて言えば、他社には無いようなオプション有るか無いかで、お得度が変わるくらいなんです。
何故かと言うと、保険料の基準は各社車種毎点数化されているから保険料の目安は同じなんです。
だから車両保険で保険を選ぶというよりも、車両保険をどのレベルで付けるのか?が大事なんです。
車両保険はランキングにならない?
自動車保険に入る時に悩ませるもののひとつが車両保険に入るかどうかっていうことよね。
もちろんどんな補償でもあればあるに越したことはないし、できれば充実した補償内容にしたいけれど、車両保険は高いからどうしても悩んでしまうわよね?
じゃあ車両保険のランキングを調べたらわかりやすいんじゃないの?と思うかもしれませんが車両保険のランキングって殆ど乗ってないはずです。
さっきも言ったように車両保険はどの会社で加入しても良し悪しの比較が出来ないんだ。
簡単にまとめると
- 契約時の設定金額によって払わられるから。
- 車に対する評価は、各社一律で統一されているから。
- あくまでも特約的な位置付なので特徴が出しづらい。
- 各社何処の保険会社も同様な内容で設定しているから。
こんなところですね!
でも車両保険も確かに保険会社によって保険料に差があるから、自動車保険のランキングなどで比較して検討すると効果的かもしれないわ。
その場合こういう自動車保険の売れ筋ランキングで上位に入ってくる保険会社っていうのは、必ずしも保険料がお安いところって訳じゃないの。
車両保険だけで決めるんじゃなくてトータルで見て利用者の満足度が高いところがランキングの上位に入ってくるから、かなり参考になるのよ。
例えば車両保険の保険料や補償内容をテーマにしたランキングでは、ソニー損保やアクサダイレクト、SBI損保などが上位ランクの常連さんよ。もちろんこれ以外の保険会社にも評価の高いところはたくさんあるから、自分の目で口コミとかを調べたりして、納得した上で選ぶようにすることが大切ね。
自動車保険のランキングを調べてみると、大抵はランク以外にも任意保険と車両保険を合計した保険料の概算が提示されていたりするから、満足度とお値段の両方を把握することができて便利なんです。