過失割合が10対0の時の保険会社の対応は?

自動車事故は全く良いことは起こりません。
それがもし自分が全く悪くもないような事故で、相手が全部悪くても得する人はいないんですよ!
過失割合が10対0で相手が100%悪い時に何が起こるのか知っていますか?
簡単に全部相手に直してもらおうなんて事も行かない時も有るんです。

過失割合が10対0の時の保険会社の対応は?

 

過失割合が10対0で全く自分に責任は有りませーん。
相手の人に弁償してもらいまーす。
て状況の事故はもちろん有りますよね?


例えば赤信号で止まっている時に後ろから追突された。

 

一旦停止無視で出てきた車とぶつかってしまった。
などなど色々有ります。

 

自分に非のない事故を起こしてしまった時に何が起こるのか?

良く、過失割合は自分が少しでも動いていたらが0:10にはならない、動いていたからには、過失が有る!と言うような話を聞きませんか?
実はそんなこともないのです。

 

動いている車同士の事故で、0対10はありえない!と言うのは間違いです。

 

動いていても過失がなければ10対0にすることは可能です。
しかしその為には、相手方とちゃんと話し合いをし、勝ち取らなければなりません。
多分保険会社は、始めから「1対9」という話を持ち掛けてくるでしょうからね。

 

そんな時重要になってくるのが、事故後の対応(行動)です。

事故時の対応

  • ①一旦停止無視で出てきた車とぶつかってしまった。
  •  

  • ②怪我もなくお互い無事だったので警察に110番通報
  •  

  • ③各自加入している自動車保険会社に連絡
  •  

  • ④現場で証拠となるものを出来るだけ取っておく(写真など)
  •  

  • ⑤各保険会社間で話し合いを持たれて過失割合決定後車の修理補償

 

という流れになるはずですが
私は絶対悪くない!過失割合は相手が100%だ!
という時には自分の入っている保険会社は事故対をしてくれないのです!
動いてくれないということは、過失割合の話し合いも、示談交渉も
自分でしなければならないのです。

 

なぜそんなことに成るかといいますと
法律上示談交渉を代理ですることが出来るのは弁護士だけだからです。

 

この場合、保険会自身は関係ないので、話し合いに出てくることが出来ません。

 

少しでも自分に過失がある時には、「事故に合ってしまった人」は、加入している保険会社の補償で修理・賠償をします。
その時点で保険会社は、自社が負担して賠償するということで、事故の当事者と同じ立ち位置になるのです。

 

しかし、事故の過失がない場合は「保険会社は部外者」になってしまうので、出てくることが出来ないのです。

保険会社が出てこれなかったらどうなるの?

保険会社が出てこれない場合は、「相手の保険会社」と「自分自身」が話し合いをして、損害賠償の決定・示談交渉をする事になります。

 

はっきり言ってこんなこと面倒くさいですね。
事故をもらって手続き修理まで自分でしなくてはいけないなんて全く得になりませんよ。

 

ココで大体トラブルに成るんですよね。

 

事故を起こしたばかりの時って、相手も自分が悪かった、すみません。って言っているにも関わらず、時間が経つに連れて、相手も少しくらい悪かったんじゃないの?
なんて勝手に思い込んでくるんですよね。

 

ほんとうに困ったものです。
更には周り、特に父親とか、中途半端に詳しい人から、少しゴネて相手にも過失を持たせてやれ!
なんて流れになることがまー多いこと。

 

本当に迷惑です。

 

もちろん自分のほうが全く悪く無いと思うので話が進まないんですね。

 

だからこそ、先ほどの事故を起こした時に取る行動として、事故現場の証拠写真や動画をとっておくのが有効なのです。
もし、相手が悪いとその時に認めていたならば、一筆書いてもらう、又は動画に取っておく事で、揺るぎない証拠になりますからね!

 

そんな時に使えるのが「弁護士特約」です。
この特約に入って入れば、弁護士さんに代理で話してもらうことが出来てその弁護士代は保険会社から出るように出来るんです。
もし、トラブルになるようなことがなくても、弁護士特約に加入しているようならば、事故対応を弁護士にしてもらうべきなのです。
法律上、事故の交渉を代理することが出来るのは弁護士だけですから。
もし弁護士が対応してくれたら、相手も素直になりますからね。
⇒弁護士費用特約の使い道

もし弁護士特約を付けてい無かったら?

こんな時の相手側の保険会社は厳しいものです。

 

相手側の保険会社ははっきり言って自分から見たら「敵」です。

 

保険会社はボランティアではありません。

 

いかに保険料の支払いを少なく抑えるかが、会社内での評価につながるのです。

 

おかしいよね。

 

極端に言えば、保険を払わない担当者は良い社員なんです。
事実数年前に保険の不払いなんて事が大きく取りたただされましたよね。
あの殆どが、実は自動車保険の事例だったんです。
この問題については本にもなっているくらいですから、安易に保険屋さんを信じてはいけません。

 

 

こんな状況の保険担当者はまず初めに「この事例でしたら1対9ですね」と言ってきます。
本当はそんなん事ありません。
先ずは自分の方の過失を下げてい提示してきます。
もしかすると2対8くらいから始まるかもしれませんね。

 

そんなこと言われたら、コチラは絶対そんなこと無いと拒否しますよね。

 

では手っ取り早くこんな時はどうしたらいいのか?

 

裁判をすれば10対0は可能なはずです。

 

この結果は保険の過失割合の基準に成る判例タイムズを見れば乗っています。
判例タイムズ/No.1347号で、 2011.7.15の時の234ページです。

 

 

ちなみに保険担当者のマニュアルには相手がゴネたらとにかく焦らせ。
連絡をしないでわざと怒らせる、怒らせて冷静な判断を出来なくさせる、何ていうにわかには信じられないような事が乗っているとか、載っていないとか話を聞きますね。

事故トラブルにならないために?

自動車保険の加入時に「弁護士特約」を付けておくことです。

 

弁護士特約を付けたところで保険料は年間数百円の増減にしかなりません。
こんなトラブルに巻き込まれるくらいならばシッカリと加入するといいでしょうね。

 

ちなみに弁護士特約に加入している割合は役75%前後だそうです。
比較的皆付けているみたいですね。

 

折角自動車保険に加入するのでしたら、イザという時に困らない補償内容で加入したいですからね!

 

もし弁護士特約に加入していなかった場合は事故トラブル専門の弁護しへ

※外部サイトへ移動します

 

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